平成30年度第2回研修会を開催致しました。

平成30年度第2回研修会を8月28日(火)にホテルメルパルク横浜にて開催致しました。
当士協会会員127名、他県士協会会員10名、行政関係者28名の合計165名が参加されました。
1部の「横浜のオフィス市場の動向」では、三鬼商事株式会社横浜支店長鈴木英一様、同横浜支店長代理早川智之様にご講義いただき、最新の不動産市場の動向、資料の読み取り方等を研修し、今後の鑑定評価において実務に活かす知識の習得ができました。
2部の「住家被害認定調査等研修会」では、公益社団法人東京都不動産鑑定士協会会長吉村真行様、同理事/相談事業委員会委員長佐藤麗司朗様、同相談事業委員会災害対策支援小委員長末原伸隆様に直近の支援活動報告をはじめ、平成28年熊本地震において被災した家屋の映像などを交え、現地での体験を中心にご講義をいただきました。罹災証明書発行に関する住家被害認定調査に協力可能な不動産鑑定士として、自治体を支援し、社会に貢献するための研修として、住家被害認定業務の意義、根拠法令等を理解し、災害時における調査の流れ、調査方法、調査票の数値の算定方法等具体的な知識の習得ができました。

1部「横浜のオフィス市場の動向」

2部「住家被害認定調査等研修会」

公益社団法人東京都不動産鑑定士協会吉村真行会長による挨拶

当士協会坂本圭一会長による挨拶

研修会会場の様子