神奈川県不動産鑑定士協会対外活動履歴

令和6年1月12日(金)横浜市中区役所にて横浜市建築局住宅政策課、中区区政推進課主催「空家無料相談会」に参加しました。

令和6年1月12日(金)、横浜市中区役所にて開催された「空家無料相談会」に参加いたしました。
本相談会は横浜市建築局住宅政策課と中区区政推進課が主催で実施されたもので、

当会からは不動産鑑定士1名が相談員として個別相談に対応するとともにセミナーを行いました。

昨年(令和5年)12月13日付で「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」が施行されました。
この法律が施行されたことにより、住宅用地の特例(固定資産税等の軽減措置)の解除対象が「特定空家」だけではなく、「管理不全空家」のうち指導・勧告を受けた物件にも適用されることになりました。

改正法施行後の空家相談会であることを踏まえ、セミナーでは改正内容をわかりやすく説明するとともに、今後売却をご検討される方むけに「土地建物の概算方法」を説明しました。

空家対策の一助となるよう、引き続き行政と一体となって活動を続けていきたいと思います。

 

平成30年12月18日に行われました湘南学園中学校・高等学校のクラブ活動の様子がタウンニュースに掲載されました。


 当会で協力しております湘南学園中学校・高等学校のクラブ活動において、平成30年12月18日に行われました「藤沢市内の地価鑑定発表会」の様子が、タウンニュース藤沢版1月11日号に掲載されました。

タウンニュース掲載紙面はこちら
同web版はこちら


平成29年3月30日(木) 横浜市建築局主催「横浜市空家無料相談会」へ参加しました。

横浜市建築局主催の「横浜市空家無料相談会」が平成29年3月30日(木)に開催され、当士協会所属の不動産鑑定士(4名)が相談員として参加致しました。当日は、不動産、法務、税務、建築、まちづくりNPO等の11の専門家団体が参加し、空家の所有者等を対象とした様々な相談に応じました。

当士協会としては、今後とも「春・秋の無料相談会」や当士協会内に設置した「神奈川県不動産鑑定相談所」等を通じ、横浜市が取り組む「空家化の予防、流通活用の促進等の総合的な空家対策」の推進に協力していきます。


平成29年1月28日(土) 横須賀市主催「住まい活用促進フェアin岩戸団地」へ参加しました。

横須賀市主催の「住まい活用促進フェアin岩戸団地」が平成29年1月28日(土)に開催され、当士協会よりセミナー講師として福田哲会員及び相談会相談員(1名)が参加致しました。同フェアの第一部として行われた「住まい活用促進セミナー」は『不動産鑑定士が教える「横須賀の住宅の取引価格は、いまこんな感じです。」』と題し、横須賀市の地価公示・相続税路線価・固定資産税等の公的評価を長年行っている不動産鑑定士が、これまで見てきた多くの取引事例の分析結果や、各種統計資料等を踏まえ、横須賀市内の住宅地の地価と取引の現状を解説しました。会場に集まった参加者は、講師の話を熱心に聞き入り、時折メモを取る方もいるなど、横須賀市の地価に対する関心の高さを感じました。

当士協会としては、今後とも「住まい活用促進フェアへの参加」や「空き家活用に関する相談窓口における相談受付」等を通じ、横須賀市のまちづくり行政の推進に協力をしていきます。

平成21年6月20日(土) 平塚市主催消費者啓発事業「暮らしの講座」

“聞い得だけで大違い!~上手なおうちの売買・相続とお金の話(入門編)~” が平成21年6月20日に開催され、当士協会の会員が講師(2名)及び相談員(4名)として参加致しました。 本講座は、平塚市消費者センターと(社)神奈川県不動産鑑定士協会が協力して、市民に不動産に係わる基本知識を身につけて役立ててもらうことを目的とした初めての試みでした。 募集人数50名のところ希望者が多く、会場収容限度の75名まで増やし、当日の参加者は飛び入りも含めて72名でした。 講座後のアンケートでも、時間が足りなかったとの意見はありましたが、概ね好評でした。 講座後の事前予約の個別相談では、8組の方の個別相談を受けました。

また、個別相談とは別に講習会後に質問時間を設けたところ、10名以上の方が残り、熱心に質問をされていました。 我々も不動産に関してどこに相談に行けばよいか判らなければ、まず不動産鑑定士に聴いて下さい、どのような相談でも伺いますし、必要であれば更に適切な相談先をお教えできますよ、と市民に対してもっとアピールをする必要性を痛感致しました。 今後も消費者センターや消費者グループとの手を携えた活動を推進したいと思います。

なお、本講座で使用したレジュメは、HPの「知って得する不動産の豆知識」に掲載予定です。

平成20年1月6日(日) 鈴木昭弘会員ラジオ出演

研修委員会より、昨年平成19年9月14日(金)、川崎市立京町中学校にてキ-パ-ソン21との共催で「なるには探偵団」の授業を行った鈴木昭弘会員が、当該授業の縁で、平成20年1月6日(日)川崎FM放送(79.1MH)の「カジュアルサンデ-(11:30~11:50) 夢と仕事の交差点」に生出演しました。

【鈴木昭弘会員コメント】

今回ラジオに出演したきっかけは、NPO法人キーパーソン21という団体のキャリアプログラム「なるには探偵団」に参加したことでした。「なるには探偵団」とはワークショップのひとつで、講演とゲームを通じて子供たちに職業観を形成してもらう「自分の夢発見プログラム」です。 その中で、自分の夢や職業観などを講演して参りました。 参加してみて、当初は士協会の活動の一環として義務感でやっていましたが、午前中の講演、午後のゲームを進めていくうちに中学生のパワーをもらい、おもしろくなってきました。 自分も2人の子供を持っていますが、この経験は自分にとって貴重なものとなっています。 ラジオ出演は25分ほどでしたが、生放送のため、思ったことの1/10しか話せず、もう終わっちゃうのというのが、正直な感想です。 内容的には、多少、支離滅裂のところもございますが、お許しください。

平成19年9月14日(金) 中学生向け講演会

平成19年9月14日(金)川崎市立京町中学校にてNPO法人「キーパーソン21」のご協力を得て同中学2年生3クラス計122名に対しクラス別に講演会を実施しました。

講師は石田茂会員、小林一寿会員、鈴木昭弘会員で、約50分鑑定士になった経緯、仕事の内容、やりがい等について、それぞれ分かりやすく工夫して話しました。


昼食も生徒と一緒に食べ、午後は「なるには探偵団」というワークショップに参加、エネルギー溢れる生徒達相手に大奮闘しました。5時に校門を出る頃は皆疲れ切っていましたが、生徒さん達が名前を呼びながら手を振ってくれたりしたので、充実感も味わいました。



初めての試みで準備不足もあり戸惑うこともありましたが、キーパーソン21のスタッフや担任の先生方の支援を受け、何とか無事に終了しました。今回の経験を踏まえて機会があればより良い講演会を実施したいと考えています。